水ぶくれ治療法まとめ

水ぶくれはどの程度のやけどでできる?水ぶくれの正しい応急処置法

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水ぶくれはどの程度のやけどでできる?水ぶくれの正しい応急処置法

今までに、やけどをした経験があるという方は結構いるのではないでしょうか?

そのほとんどは軽い程度のものだと思いますが、中には水ぶくれができたことがあるという方もいるでしょう。

やけどをしたときってどうしても慌ててしまいますよね。

本当はすぐに処置をしなければならないけれど、とっさだとできないことも多いです。

ここでは、やけどによる水ぶくれはどの程度のやけどでできるのか?水ぶくれの正しい応急処置法についてご紹介していきます。

 

1.水ぶくれはどの程度のやけどでできる?やけどの分類と症状

水ぶくれはどの程度のやけどでできる?水ぶくれの正しい応急処置法

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そもそもやけどとは、医学的には熱傷と言い、お湯や熱した油などの熱いものが触れることによって皮膚が損傷することを言います。

また、熱いもの以外でも電流や化学薬品、放射線などでも同じような皮膚の損傷が起きる原因になります。

やけどは、その深さによってⅠ度からⅢ度に分類されます。

 

①Ⅰ度熱傷は日焼け程度の軽いもの

水ぶくれはどの程度のやけどでできる?水ぶくれの正しい応急処置法

まず、最も軽いのはⅠ度熱傷です。

Ⅰ度熱傷は、皮膚の表皮だけが損傷を受けた状態で、海や山で日焼けした場合もⅠ度に分類されます。

表皮のみの損傷なので、一時的にヒリヒリして赤くなったり、色素沈着といって皮膚が少し黒ずむことがありますが、1~2週間で治ります。

 

②Ⅱ度熱傷は真皮まで達して水ぶくれができる

水ぶくれはどの程度のやけどでできる?水ぶくれの正しい応急処置法

Ⅱ度熱傷は、皮膚の真皮まで達した状態を言います。

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痛みはⅠ度よりも強く、赤くなり、そして何と言っても水ぶくれができるのが特徴です。

真皮には毛細血管が通っており、やけどによってその毛細血管の一部が切れることで血液が出てきます。

そのときに出るのが血漿(けっしょう)という液体で、これが真皮内の傷に入り込み、水ぶくれ作り出すのです。

Ⅱ度熱傷は治りも悪く、2ヶ月程度かかることもあり、痕が残ることもあります。

 

③Ⅲ度熱傷は皮膚の皮下組織に達して痛覚を失う

水ぶくれはどの程度のやけどでできる?水ぶくれの正しい応急処置法

Ⅲ度熱傷は、皮膚の皮下組織にまで達した状態です。

皮膚の痛覚が失われて痛みを感じることはなく、表皮は壊死してしまうこともあり、範囲によっては命の危険もあります。

治るのにも2ヶ月以上はかかり、痕がケロイドとして残ったり、障害が残る可能性もあります。

 

2.やけどで水ぶくれができてしまった時の正しい応急処置法

水ぶくれはどの程度のやけどでできる?水ぶくれの正しい応急処置法

やけどをして水ぶくれができたら、それはⅡ度熱傷を意味します。

Ⅰ度やⅢ度ではできないからです。

もし水ぶくれができても、慌てる必要はありません。

簡単に応急処置法をまとめましたので、ぜひ覚えておきましょう。

  • まずは、流水で患部をしっかり冷やす。
  • 服を着ている場合は、脱がずにそのまま冷やす。
  • 全身やけどの場合は、水風呂に入って冷やしたり、水に浸したタオルを巻いて冷やす。
  • 目や耳などの場合は、保冷剤を当てたり、氷水に浸した冷たいタオルを当てて冷やす。

服は無理に脱ぐと水ぶくれがつぶれたり、皮膚がはがれて痛みを伴いますので注意しましょう。

冷やす時間は、程度によっても違いますが、おおよそ10~20分冷やせば間違いないです。

やけどして水ぶくれができ、上記のような応急処置を自分できちんと行ったら、後は病院へ行きましょう。

やけどの程度は医師でないとわかりませんので、痕を残さないためにも、必ず一度は病院で診断してもらうことが大切です。

病院では程度によってさまざまな治療法をします。

ひどい場合は皮膚を移植することもありますが、Ⅱ度熱傷であれば、そこまでには至りません。

自分で水ぶくれをつぶしたりせず、必ず指示を仰いで対処することで、治りも早くなります。

自己判断は絶対にやめましょう。

 

3.まとめ

水ぶくれはどの程度のやけどでできる?水ぶくれの正しい応急処置法

 

やけどは、誰でも起こりうる身近なものです。

特に子どもは好奇心旺盛なのでやけどをしやすく、また体も小さいのでその影響が大きく出ます。

今回ご紹介したことを知っているだけで、いざというときに慌てずに済むでしょう。

もしものときは、ぜひ実践してみてください。

引き続き、「水ぶくれの治療法」を紹介していきます↓


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